奨学生「夏のフィールドワーク」
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なかはら看護小規模多機能ホームに行きました
看護奨学生は24年度の1年間で「終末期看護」についての学習を深めています。
ごぼう先生の健康体操
なかはら看護小規模多機能ホームは、訪問・通所・宿泊を複合的な利用が可能な施設です。
また一つの施設内に看護師・介護士・ケアマネージャーなど多職種がいるため、体調変化に迅速に情報の共有や対応ができます。
医療依存度が高い方や医療処置を必要としている方も利用していました。
お昼ご飯は手作り!
2階3階はサービス付き高齢者住宅
シャワー・トイレ・エアコンも完備され、とてもきれいで使いやすそうなお部屋でした。
サービス付き高齢者住宅で、管理人さん(協同病院の元看護師長さん)が畑で収穫したかぼちゃを煮つけてくれました。
最後に終末期の関わりを事例を通して紹介していただきました。
病院が嫌いな認知症の方の事例・寝たきりになっても一人でサービス付き高齢者住宅で暮らしたい方の事例・肺がん末期で老々介護の事例
最期までその人らしさを失わず支えていた事例でした。
参加した学生の感想
・寄り添うとは、一人ひとりに真摯に向き合いその人がどのような暮らし方を希望しているのかを理解し、その希望を尊重していくことだと感じました。またあまり難しく考え過ぎず、目の前の方と関わり、その時間を大切にしていくことが重要なんだと気が付きました。
・看護師や介護士と利用者さんの雰囲気がとても良いだけではなく、看護師同士・利用者同士がみんなが仲良くワイワイしていて温かかった。みんながいつも笑顔でアットホームだったので、病状など良くなる一つの要員なのかなと思いました。
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