~看護部長ブログ~「えみの部屋」手術室
えみの部屋 シリーズ第4弾!!
朝晩は秋らしくなりましたね。看護部長の三井恵美です。
今回の「えみの部屋」は手術室です。
私も手術室を長年経験しておりました。
普段なかなか入れない、手術室についてたっぷり聞いていきたいと思います。
部長:今日はよろしくお願いします。2024年1月川崎協同病院のリポジショニングにより外科系急性期が新しく誕生し、それに伴い手術室の人員配置や手術室手当など改善しました。急性期・手術室は病院の要になる部署です。
今はどんなことをやっているのですか?
看護師A:私は新卒の時から手術室を希望していましたが、外来・病棟を経て昨年10月に手術室に異動しました。約1年が過ぎますが、毎日楽しく働いています。今は消化器外科・婦人科の手術を担当しています。近く整形外科デビューをする予定です。
看護師B:私は中途採用で就職しました。協同病院に来て2年がたちますが、1からいろいろ経験させていただきながらゆっくり成長できていると思います。
部長:手術室看護のやりがいは何ですか
看護師:1つの手術をする時、執刀医・麻酔医・器械出し看護師・外回り看護師など医療チーム全体で一人の患者さんに関わるので、一体感がとても感じられます。
「術前後訪問数を上げる」ことを2024年度手術室の目標に上げました。手術に対して不安や心配のある時・辛い時にこそ看護師の真価が試されると思っています。手術室看護師が、入院患者さんのベッドサイドに行き不安を傾聴することで前向きに手術が受けられるよう部署全体で支援していきたいです。
部長:平気な顔をして「まな板の上の鯉だ」なんて笑って言っている患者さんでも、内心は穏やかじゃないですからね。
部長:新卒看護師受け入れの準備は?
看護師:私も手術室に異動してきた当初はゼロからのスタートで「何が分からないのかも分からない。いったい何が分かっているのか?」分かりませんでした。なので誰よりも新人看護師の気持ちが分かり、寄り添うことが出来ると思っています。先輩と比べて教えられることは少ないですが、分からないからことがあった時、気軽に相談ができ一緒に聞きに行こう!と言える存在になりたいです。実際私も同じことをしてもらいとても安心できました。他のスタッフとの橋渡しになれるような指導者になりたいです。部署のみんなで育てていきたいです。
部長:手術室のPRをお願いします
看護師:血液や臓器に抵抗がなければ、解剖生理が一番分かる部署です。悪い状態の時から回復した患者さんをみることが出来ます。
また協同病院の手術室は、様々な病院から転職してくる手術室看護師が多いです。それだけに色々なやり方・手術方法など多くのことを学ぶことが出来ます。是非手術室に就職してくれることを願っています。
部長:最近地域の組合員さんからお話を聞きました。「手術してくれる看護師さんがとても暖かい」「他の病院に行かなくても協同病院で手術できるようになって嬉しい」「手術中の記憶はないけれど、終わって手術室の看護師さんがお部屋に来てくれたことがすごくうれしかった」と喜んでいました。私の中で、手術室が協同病院を支えている実感があります。今後も地域の組合員さんの為にも手術室看護を極めて下さい。
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