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24年度リレー学習会「外来・病棟における創傷処置」

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24年度リレー学習会「外来・病棟における創傷処置」

看護主任主催「第2回リレー学習会 外科和田医師」

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「創と傷の違いは何だろう?」から始まりました。

切創・刺創・裂創・・

擦過傷・挫傷・熱傷・・

普段何気なく使っている言葉ですが、問われると答えられません( ;∀;)

創傷を早くきれいに治すための3つの大原則

①乾かさない

②消毒しない

③異物を残さない

和田医師が経験した「創傷処置の実際」を写真や動画を使って分かりやすく教えてくれました。

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創傷管理の実際① ー外来編ー

裂創や切創の場合、医師が「ナート(縫合)しまーす」と言った時、縫合処置の手順とその時看護師は何を準備し医師に確認すればいいのか?新人看護師が分かるように教えてくれました。

どの糸で縫う?テープ?(皮膚縫合用テープ)ステプラー?それとも縫わないほうがいい?傷跡が残らないように、丁寧に慎重に縫合している様子に患者さんへの”愛”を感じました。

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創傷管理の実際② ー病棟編ー

スキンテアによる皮膚剥離創の内巻きの皮膚は戻すこと・褥瘡のラップ療法・陰圧閉鎖療法・創の状態に応じた被覆材選択方法など、創傷管理に大切なことが学べました。

先生の講義がとても楽しく、みんな前のめりになり時折笑いながら学ぶことが出来ました。

今回も各職場とZOOMでつなぎ多くの職員が参加できました。

次回9月はリハビリテーションです。

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