~看護部長ブログ~「えみの部屋」回復期リハビリ病棟
えみの部屋 シリーズ第3弾!!
こんにちは
看護部長の三井恵美です。
今回の「えみの部屋」は回復期リハビリテーション病棟です。
看護師と介護福祉士の多職種連携についてお聞きしていきます。
「親子のような関係です」と話してくれました。
写真向かって左側看護師・右側介護福祉士
部長;看護師と介護福祉士は普段どのようなことで連携をとっているのですか?
介護福祉士;堅苦しい連携ではなく、お風呂介助をしたときなど気になる事があったら気楽に看護師さんに何でも伝えています。患者さんの情報を常に共有することで、連携を図っています。
看護師;回復期リハビリテーション病棟では、介護福祉士さんも直接患者さんにケアをすることが多いです。なので「飲水時のトロミの粘度が変わりましたよ」「リハビリが進みリハビリパンツになりました」などタイムリーに伝えています。
部長;仕事をする上で大切にしていることはありますか?
介護福祉士;患者さんは入院生活の中で不便なことも多いので、早くお家に帰れるように看護師さんと情報を共有しながら援助しています。あと言葉使いには気を付けて、丁寧に関わるよう心がけています。
看護師;回復期リハビリ病棟なので、患者さんの状態がとても悪いわけでもいいわけでもありません。状態が維持できるようにケアに当たっています。
部長;患者さんは「今後機能が回復するのか」「家に帰れるのか」とても不安を抱えています。リハビリを行い家に帰るという目標に向かって、一致団結してケアに取り組んでください。
部長;回復期リハビリ病棟の魅力は何ですか
看護師;回復していく姿を見守れるところです。入院当初は動けるようになるのか不安に思う患者さんでも、トイレに行けた・お風呂に入れたと徐々に動けるようになり、最後は笑顔で退院していく・回復していく姿が見れることが魅力です。
部長;患者さんが笑顔で明日も頑張ろうと思えるよう、今後取り組みたいことは?
介護福祉士;集団リハビリや映画鑑賞など、患者さんみんなで出来ることをやっていきたいです。
看護師;ケースワーカーに頼りきりにならず看護師も退院調整に積極的に入ったり、リハビリテーションのセラピストだけではなくケースカンファレンスに介護福祉士も入ってみんなで最新の情報を共有し多職種連携を強化していきたいです。そして早期に機能が回復できるよう、頑張っていきたいです。
部長;看護師と介護福祉士の連携を積極的に取り、患者さんを最後まで責任を持って見れるよう今後もよろしくお願い致します。
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