NEWS

太陽の笑顔

太陽の笑顔

太陽の笑顔

呼吸器管理の患者さんでした。

抜管は困難で気管切開術を行い、呼吸器回路に繋がられ、いくつもの点滴も繋がられ、個室でひとり過ごされていました。

呼吸器管理のため、ベッド上安静のためベッドの上からは動けず長期臥床状態になっていました。呼吸器や点滴ポンプなどの医療器材のアラームがなることに敏感になってしまい、患者さんはなかなか寝付けず昼夜逆転になってしまいました。日中は傾眠、夜に寝れずに起きていることが多いため、起きている時間のお部屋は暗く、段々と患者さんの笑顔も少なくなってきたような気がしました。個室のなかは医療器材やベッドの配置の関係で、患者さんからは窓側はみれないようになっていました。

患者さんはずっと入院され外の空気にも触れず、ずっと天井をみつめる毎日。看護師間で話し合い、天井だけでなく外の景色を見てもらいたい。日の光を浴びて体内時計をリセットさせよう、と決めました。

個室のなかで模様替えを始めました。本人のいまからなにするんだろうと不思議そうな顔。

段々と大きい窓から見える外の景色に、患者さんは太陽にも負けないくらいの明るい笑顔をみせてくれました。

私がずっと忘れることない笑顔です。

わたしたちと
一緒に働きませんか?